Unknown currency - Other Forces | Gallery

Unknown currency

Can anyone identify this paper currency?


This is a companion discussion topic for the original entry at https://www.ww2incolor.com/gallery/other-forces/58998/unknown-currency

これは戦時中の日本の小額政府紙幣 (富士桜)です。wikipediaの情報を載せてています。
938年(昭和13年)6月1日の勅令第388号「臨時通貨ノ形式等ニ關スル件」[[11]]で紙幣の様式が定められている。主な仕様は下記の通り

  • 大日本帝國政府紙幣
  • 額面 五拾錢(50銭)
  • 表面 [富士山]([越前岳]から望む富士山)、[桜]、[旭日]、発行年
  • 裏面 [彩紋]模様
  • 印章 〈表面〉大蔵大臣 〈裏面〉なし
  • 銘板 内閣印刷局製造
  • 記番号仕様 * 記番号仕様
    • 記番号色 赤色[通し番号なし(組番号のみ)]
    • 記番号構成 〈記号〉組番号:「{」+数字1 - 4桁+「}」 〈番号〉通し番号なし
  • 記年号 昭和13年(併記:[紀元]2598年)
  • 寸法 縦65mm、横105mm
  • 製造実績
    • 製造期間 [1938年](昭和13年) - [1942年)(昭和17年)
    • 記号(組番号)範囲 1 - 1633
    • 製造枚数 1,633,000,200枚[[3]](8億1650万0100円分)
  • 発行開始日 1938年(昭和13年)[7月5日]
  • 通用停止日 [1948年]
    (昭和23年)[8月31日]
  • 発行終了
  • 失効券
    日中戦争の勃発に伴い、政府は1938年(昭和13年)に臨時通貨法を制定し、帝国議会で貨幣法改正を行うことなく補助通貨の変更が行えるようにした。この臨時貨幣法を活用して、政府は1938年(昭和13年)6月1日から五十銭銀貨にかわる政府紙幣の五十銭券が発行された。これは戦争の遂行に伴い金属需要が急増し金属不足が発生したため、戦略物資の銀を温存する為の措置であった。 この五十銭紙幣であるが発行年の記年号は「昭和十三年」とともに、当時皇国史観が隆盛を極めていたこともあり「紀元二千五百九十八年」と皇紀による年号が併記されていた。表面の風景は、静岡県にある愛鷹山塊の越前岳から見た富士山であり、山頂上方には八稜鏡の輪郭、下部には山桜が描かれている[13]。題号は「大日本帝国政府紙幣」、銘板は「内閣印刷局製造」となっている。 透かしは波線の連続模様である[13]。 使用色数は、表面4色(内訳は凹版印刷による主模様1色、地模様2色、印章・記番号1色)、裏面1色となっている。銀貨の代用である為、凹版印刷による印刷がなされ日本銀行券と遜色のないものであった。 名目上硬貨の代用として発行されたことから、これ以降は硬貨と同じく法貨としての強制通用力は同一額面20枚まで(五十銭紙幣20枚=10円)とされた。 小額紙幣整理法により、1948年(昭和23年)8月31日限りで通用禁止。